日本の優れた俳優さんが優れた監督の元集まって…
過去にア・メ・リ・カで、あくまで西・部・劇で…賞をとった脚本をリメイクにて作られた映画。
ある程度覚悟はしてたけど…
ヤッパリもったいないなあと思った。芝居自体も綺麗な風景も極めた殺陣も。もったいない。
狙ってるのは日本じゃないよね?
ハリウッドだよね?アメリカ人には受けるとおもってるのかな?これ。
でも舞台が日本であるゆえ差別のコトについては考えさせられた。監督の狙いはそこなのかな?
ただ…正直終始というか所々で不快な感情が浮かんでしまった。男女差別、人種差別、争いの末の負けるというコトの差別…何に触れたのかは自分でも分からないんだけど(^_^*終始不快な感情。
前世武士だったからか?(大笑)
考えさせられる場面は沢山あったけど面白いかそうでないかを聞かれたら面白くなかった。
救いを感じる事ができなんだ。あーでも柳楽くんたちが救いといいたいのかなあ…。風景は哀愁あって良かったが…。
すっきりしないなあ。解釈がちがうかなあ。最後まで観たが。観なくても良かった。と久々に思った。
好きな監督なのでとても残念。
2014.2 DVD鑑賞