本当の自分を見つける！と会社を辞めて1ヶ月ダラダラと過ごしていた男がある日突然漫画家を目指す。
大黒シズオ（堤真一）バツイチで父親と娘と暮らす42歳。
大黒鈴子（橋本愛）シズオの娘で高校生。
大黒志郎（石橋蓮司）シズオの父親。シズオに厳しく説教する。
宮田修（生瀬勝久）シズオの幼馴染で親友。バツイチ。
市野沢秀一（山田孝之）何をしたらいいかわからない青年。
村上政樹（濱田岳）シズオの漫画の担当者。
他出演者→水野美紀、賀来賢人、指原莉乃、佐藤二郎、ムロツヨシ、川久保拓司、秋元黎、蛭子能収、 尾上寛之、小柳心、
村松利史、池田成志、池谷のぶえ、松丸友紀、桂亜沙美、八十田勇一、高澤父母道、須田瑛斗他。
ただ堕落してるニートの話しとは、また違う気がした。一応バイトは、してるし暗くないし何にもしない訳でもない。何よりも前向きでプラス思考。だけど第三者から見たら勘違いもいいとこでイラつきはしましたね。
周りを見れば多分どれかに当てはまるキャラがいるような作品。いい年して店長より年上なのにバイトだったり年下から馬鹿にされてたり…。年が上でも後から入れば新人だけど、それをいい事に年上イジメとかね。そう言う、今の時代でもある所にはありそうな感じもしましたね。職場に40代男性で結婚もしてなくてバイトの人がいるけれど大学生の女の子が言ってましたね、あの年で何で？こんな所で、しかもバイト？って思いますって。若い子からしたらちゃんとしろよと思うだろうし親と同じくらいの年齢だろうから余計に不思議なんでしょうねぇ。
娘の設定がちょっとあり得ないかなと思いましたね。もっと親に対して怒りとかあってもいい、むしろそれが普通なはずなのにいい子すぎて違和感しかない。そんな娘の秘密には驚きました。
宮田自身も思ってたようですが私は優しいだけの人がダメな事ないと思う。関心があるから、大事だからこそ優しいんじゃないかなぁ。感情的に怒りを出す人が苦手なので人に優しく接する事が出来る人は穏やかで素敵に思います。
