くわえタバコで帰ってきた夫。パンとマカロニを買ってきてと妻に言われて家を出た。
その先で異星人だと言う人がいると知らぬ男に言われて通報しろと言うが裸足で寒そうだとも言われ2人で声をかけに行く…。
するとその異星人らしき人物は空間移動装置を見せてくれた。
マシコフ (スタニスラフ・リュブシン)ヘビースモーカーのおっさん。
ゲデバン (レバン・ガブリアゼ)英語とフランス語が話せるバイオリン弾きの学生。
他→キン・ザ・ザ星雲の砂漠の惑星プリュクの人達他。
キン・ザ・ザ星雲の砂漠の惑星プリュクの人→
テレパシー他、高い能力がある。パッツ人とチャトル人に分かれている。
ぺぺラッツ→かわった形状の宇宙船。
エツィフ→囚人を収容する小さな箱。
エツィロップ→権力者、警察官。
ルツ→水から作られる ペペラッツの燃料。
チャトル→通貨。
ツァーク→身分の低さを表現する為のすず。
グラビツァーパ →ペペラッツを時空移動させるための加速器。モーター部品。
ずーっとクリップしてあって無料配信になってたので鑑賞してみました。
「クー!」「キュー!」
そもそも異星人が地球にいるなんて思いもしないしタイムスリップできるなんて更に思いもしない…チョンと触れただけ…まさかの場所に飛ばされる、しかも触れてもないのに学生も道連れかよ。
靴下、鼻に鈴、ガニ股で手を広げる、ホログラム、3回まで、頭の上でクルクル光る、酸素2%、宗教っぽい星の人達も印象的。
「マッチ命の連中だ」
独特な世界観!ゆるい。科学が進んでるのか進んでないのかわからないギャップがある。だって出てくる人達がなーんか不潔な感じだし!ほぼ砂漠しかないし!だけど能力高い。
ぺぺラッツが飛んでるシーンがなんか好き。
下手な歌に下手なバイオリンに下手なダンス…
一体何を私は見ているんだ?これはSFなのか?コメディなのか?でも別に笑えもしないしワクワクもしない。
「サボテンに変えられてしまう」
「彼らは貪欲病だ」
ピッポ、ピッポ、ティーラ、ティーラ、みたいな音がチョイチョイ入ってたり曲と言うより音を楽しむタイプ。
どっちに行く?って選択があるんたけど、そっちなの!?ってビックリ。裏切るけど、ちょっと仲間みたいな複雑な関係の4人でしたね。
前半より後半の方が良かったな。終わり方も好き。