Yukiko

スター・トレック イントゥ・ダークネスのYukikoのレビュー・感想・評価

4.5
2021年9月15日
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 2013年制作
監督、J・J・エイブラムス。
この監督さんは、「スター・ウォーズ」シリーズや、
「スター・トレック」シリーズ、おまけに「ミッション:
インポッシブル」シリーズの監督もやっていたのねぇ・・・
神だ!! 

2259年。
カーク(クリス・パイン)船長率いるエンタープライズ号は、
ある惑星に辿り着くが、そこは火山の爆発の最中だった。
爆発を止めようとするスポックだが、そのスポックを救助する
時に、惑星の原住民に宇宙船を目撃されてしまった。
その為に、カークは船長から降ろされる。
新たな船長として、パイク(ブルース・グリーンウッド)が
再任されるが、その副官にカークは、パイクから任命される。
ロンドン。ハリソン中佐(ベネディクト・カンバーバッチ)
によるテロが発生する。


『スタートレック』2009年の作品の続編。
『スタートレック』の時から1年後の話。

相変わらず、頑張るマンのリーダー、カーク船長。
すぐ部下に、船長代理を任す。
カークは実行部隊として現場に駆け付け、戦闘能力抜群!

その行動派船長の抑止力となっているのが、沈着冷静な
論理的に物事を考えるスポック(ザカリ―・クイント)。
映画を観ていると、二人はいいコンビだ。

その二人の別れのシーン・・・ガラス越しに手と手を合わせる
・・・は、涙を誘う。

ベネディクト・カンバーバッチさん扮するハリソン中佐、
転じてカーンは、悪役が二転三転し、本当は何なのか?
一種の被害者か? 強いのなんの!驚き。

宇宙船から別の宇宙船へと、宇宙を飛ぶ人間ロケットに
目が点(・。・) オモシロイ
装置やあれやこれやの発想がいいよね。惚れる。

話の展開がスピーディーで、幾つものエピソードがあり、
目が離せない。

そんなこんなの今作。やっぱり面白い。
Yukiko

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