久々鑑賞だけど、やっぱアツいぜ。
ウィーンガシャン的な昔ながらの重厚感ロボットに"カイジュウ"。
ありがとう、デル・トロ監督。
当時…、個人的に映画熱が低温な時期に飛行機にて鑑賞。
あんなちっこい画面だったにも関わらず大興奮して往復路で1回ずつ観ちゃった。
同じロボット系で、本作と『リアル・スティール』どっちが面白いか、なんてよく分からん談義を後輩としていたのも良い思い出。
どっちも好きではあったけど、日本人が実写で作れていない"アツいロボット映画"を海外の方が作ってくれた、という嬉しさもあって本作を推してた。
ロボットなんて極力遠隔操作にしてリスク抑えるべきなのに本作ではあえて人間が乗り込むっていうね。
そんで、敵側もまとめて来ればいいのに、ほぼ単品提供というね。
戦闘シーンも夜やら海やら、ことごとく見難いわ!というね。
展開も都合良すぎじゃない?
とか、
言い出したらキリがないほどツッコミポイントがあるにはあるんだけど、そんなものはどーでもいい。
この映画には大人も子供も熱狂する"何か"があるんだから。
ありがとうデル・トロ監督。