このレビューはネタバレを含みます
デルトロ監督、イェーガー対カイジュウ
ワーナー、レジェンダリーピクチャー他提供。製作脚本監督ギルロモデルトロ。
本作、はじめは全くノーマーク作品。
ですが、チラシ二種類まかれ、その中にやけにネタバレしたチラシ。そして監督インタビュー、私は本多 猪四郎監督が好きだ。
ジャパアニメーションが好きだ。「サンダ対ガイラ」が好きだ。(タランティーノも好き) との事。
そしてそしてハリウッド大作に日本人のもはや第2の工藤夕貴、菊地凛子さん。
そして?!びっくり、マルマルモリモリからハリウッド?でも絶対泣いて出演してるだろうなぁと事前予想した芦田真菜ちゃん出演。
「どんな絡み?!だよ!」とヘンテコなブッキングに謎深まる。
パシフィックリム、なるほどこれはロボコンものか。ロボと怪獣というか「カイジュウ」
公開されると結構レビュー好評続く。
一方アメリカ興業収入は、段々下がった事実。お盆真っ最中一発だけ。デイタイムほぼ満席にて鑑賞してまいりました。
まず、演出、映像は、満点。
そして私と怪獣とロボコンおさらい。
怪獣も兄貴の影響で「怪獣総進撃」は、鑑賞。
家にバラモン、ガイガンのソフビで幼少期遊ぶ。
ですが、それまで。怪獣は、どちらかというと「ウルトラマン」を熱中してみて参りました。特に「ウルトラマン」「ウルトラマンセブン」は、小学校の再放送で刷り込まれたくち。
ウルトラマン怪獣消しゴムは、集めてました。
一方ロボット物。私は元々ロボット漫画、映画は、苦手。
ロボットより藤子不二雄漫画を愛する子供。
ガンダムよりドラえもん、パーマン派閥
「Zガンダム」で子供ながら睡眠したくちです。
「ガンダム」は、二十歳超えたビデオ化に なった際まとめて見たくち。良く出来たアニメだなぁという感じ。シンクロ率低い静観。
「エヴァ」も後追い、先輩からビデオ借りて、鑑賞派閥。めっちゃハマる。
ほか
「マジンガーZ」兄貴ソフビ持ってたので知る
「ザンボーグ」
「バイファム」
「ボトムズ」
「イデオン」
「トランスフォーマー」
「ゴールドライタン」
「エクセリオン」
「クラッシャージョー」まるでひっかからず通り過ぎる。
それよりドラえもんやパーマンや、ふくちゃん、アサリチャン、ときめきトゥナイト、北斗の拳、キン肉マン、グゥグゥガンモ、さすがの猿飛とうとうにハマる感じのアニメ体験であります。
ロボット特有の金属製のデカいロボットへの憧れやかっこいいというマインドは、あまり生まれてこない経歴・下地があります。
また、日本映画で、かつて、原田監督のまさしくロボット物を目指した「ガンヘッド」なるロボコン映画を劇場で見て、寝まくる体験あり。
そんな経歴なもんで前半の導入部からぐぅーっと入り込んだんですが、途中、特に中盤、睡眠あり。好評のボリュームある戦いも、もはや睡眠になってしまいました、すんません。ファンの皆さんすんません。
あと細かいですけど、カイジュウが、当たり前だけどオールCGなんですよね。本田監督や円谷プロは、アナログな着ぐるみなんですよね。「特撮」じゃないんです。
そこが違いですよね。まあ、野暮いいっこなし。
けどこういう作品いっぱい日本人が作りたい世界観だろうなぁ。いとも軽々作りあげたデルトロ監督は、素晴らしいですね。
ですが、キャストがまあみたことない俳優さんばかりなんで、(菊地凛子、マナちゃん以外)なかなかB級感漂います。これでねトムクルーズ主演、デンゼルが黒人軍曹役で出たらどうなるんだろう?とか思いましたが、、、。
あと菊地凛子さんのヒロイン役も頑張ってましたよ。だけどラスト、ラブ模様、納得できなったです。このヒロインが北川景子、綾瀬はるかさんだったらなぁとか考えました。
マナちゃんの絡み、見せ場もちゃんと用意されてましたね。監督エラいなぁ。そして納得の演出でございます。
メカニカル、戦闘シーン本当必見です!結構なボリューム戦闘してますんで必見です。
殆どCG、メカ一部アナログ、本物チックに作ってましたが、、、。
私にとっては、私は、世界観の不一致であります。向き不向きありますんであしからず。
デルトロ監督の南海の怪獣インはパシフィックリムという感じで静観して参りました。
さて
デルトロ監督の
ロボット対怪獣インパシフィックリム
怪獣ファン
ゴジラ・円谷ファン
間違いなく楽しめると思います。
デルトロ監督パシフィックの怪獣
デルトロ監督、イェーガー対カイジュウ
ぜひどうぞ!レコメン致します。
男の子映画であります!