このレビューはネタバレを含みます
プーケット旅行に訪れたアメリカ人一家がスマトラ島沖地震による巨大津波に巻き込まれる話。
エンタテイメント性を求めてどうもすみませんでしたと謝りたくなるほど怪我の描写が生々しくて、そういうつもりで見てないからってのもあるけど、スプラッタ映画よりもキツかった。
自分も大変なのに人の力にもなろうとする長男のがんばる姿を見てたから、一家全員無事で本当によかったね!と思う一方で映画ならではだよねなんて思ってたらまさかの史実に基づいた話。事実は小説より奇なりとはよく言ったものです。