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死霊のはらわたのfishmuttonのレビュー・感想・評価

死霊のはらわた(2013年製作の映画)
2.8
あの映画がどう調理されているのかなと。
’81年版の狂気と愉快さは影を潜め、
薄暗くて、痛くて、血とか吐瀉物ぶっしゃー+ちょっと良い話風のドラマのザ・洋ホラーって感じになってた。
退屈はしなかった。

ダメって言われるとやりたくなっちゃう人間の性。
あんなボロ屋で隔離はやだなー。
ラストのイカすぜおじさんは誰?

’81年版のラストってどうだったけ?

断薬治療のため、寂れた山小屋を訪れた5人の若者。
幾度となくODを繰り返すミア。
その幼なじみで看護師のオリビアと高校教師のエリック。
地元を出て以来久しい、ミアの兄デビッド。デビッドの恋人のナタリー。
小屋の地下で発見された怪しげな本。
その封印が解かれるとき、死霊が再び目を覚ます・・・

今作ラスト
蘇生→エリック→炎上→血の雨→謎の女死霊→チェーンソー→車→真っ二つ→地に沈む(潜る)→立ち尽くすミア、燃える家→森を駆ける死霊→本→’81年版の録音テープ→イカすぜおじさん
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