米軍特殊部隊の密林での密着モキュメンタリーPOV

前半は行方不明の考古学者探しで後半は銃撃戦。
前半は安っぽい密着系で良かった。

問題は後半のドンパチ合戦。
肝心の相手が全く映らない。全く映らない。全く、映らない。
敵の攻撃もただのロケット花火でチープ&チープwithチープ。
ずっと宇宙戦争の馬鹿でかいマシンみたいな唸り音が鳴り響いてて宇宙人というより宇宙船と戦ってるっぽい。

終盤の手作りの罠のショボさにツッコまざるを得ない。
小枝と小枝を組み合わせて枝を飛ばす罠とか懸垂マシーン規模の丸太を落とす罠とか。
完全に対人間の大きさの罠ばかりで1000%勝てる見込み無し。

あと女やかましすぎ。この演出、マジで萎えるからやめてほしい。

• #povは傑作

今年観た映画の中で
断トツ1位でつまらん映画でした(笑)

別に名作だけを観ている訳でもないし
B級にも果敢と手を出しているつもりですが、これはトップですね…。

低予算映画でもストーリーがしっかりしてるのはおもしろくて見れるのだが、
ほんとつまんない。

冒頭から編集も寒くて
｢今からこういう見せ場的なものがあるよ～！｣のダイジェストから始まる。

肝心なエイリアンなんだが、滅多に映らないので
(予算的にCG出演が厳しいのでしょう)
皆さん暗闇の密林に向かって銃を撃ちまくってるだけの映像を見せられ…
(銃撃の練習かと思った)
某芸人さんも叫ぶであろう、
『正気ですかぁ？』な簡易な手作り罠(笑)
あの罠を見て突っ込まずには
いられないッッ！！！！！！

そしてオチね。
笑いが出ました(笑)

駄作ハンターにはたまらん映画かも
しれませんね(笑)

そして駄作ほどレビューが長くなるんだよなぁ…不思議な事に。

ローラ(鳴き声)

国境付近の不審な活動の調査に赴く軍人たちと、そこに同行する取材班。「現場にカメラ設置してね〜」くらいの簡単なミッションは、海から遠く離れた密林の真ん中に遺棄された謎のボートと、遺された映像からどうにも不穏な流れに。

そのまま、ミッションは行方不明考古学者の捜索に変更されるのだけど、これが未知の存在からの襲撃に繋がることに…みたいな。

─

エイリアン系だけでとりあえず限度16本借りてみた回の内の1つになります。余裕でそんなもんじゃなくもっとエイリアンは蠢いてるので、この世ってもう侵略化にあると思う。

そして本作はたまにあるエイリアン系ファウンドフッテージ！軍任務取材一行が消えちゃったよ、映像が残ってたよ〜の奴。いい思い出はかなり少ない。

流石に軍人さんたちがいるので、ちょっとしたことではギャーギャーパニクらず、まずは静かに警戒…という後半までのスタイルが、この手の作品にしてはストレスが無くて嬉しい。取材班も暴走などせず、素直に言う事を聞くタイプでこの辺は本当に「全作品こうなれ」と思います。

マヤ系の遺物やエイリアンらしい骨など考古学方面の要素に加え、洞窟調査なども挟まるため、ロケーションもジャングル一辺倒ではない偉さ。

ただ…いよいよ襲撃が始まる後半があまりにカス過ぎて、よくここまで台無しに出来たなあと…。森、叫び、一切姿の無い敵、森、森、森…。本当に一気に積み立てが瓦解してしまうもったいなさ…。う〜ん…地底エイリアン。

個人的に気に入ったのは、設置されたカメラにドアップヤマネコ、爆発のとこ、ブラッドボーン・丸太です。