このレビューはネタバレを含みます
ドブロカの優しき戦争反対
フィリップドブロカ監督。
テレビドラマ「聖者の行進」は本作の影響下にあると思います。
隠れファンを保持するフランスの優しい反戦パレード映画。
戦闘シーンと血を見せれば戦争映画だ
という作品が多いですが、
ドブロカの優しいキャラ使いが効いてます。
皆様仰る綱渡りの美女、ジュヌヴィエーヴビジョルドは必見。
白艶可愛い!
落ちをどうみるかというかんじ。「なんだこんなもんか!」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
1967年の小さな可愛い戦争映画です。
2009年2月16日レビュー
追記
こちらも長らくソフト化ならなかった作品。
アメリカ人的発想じゃない、やはり欧州ヨーロッパの考えだなと見たとき思った。
紀伊國屋再発、ユニバーサル廉価DVDにて見事発売続く。
おこさまにもぜひ!私なら魅せたい!見せたい。
物語一切伝達したくない、
世にもよさし
戦争反対。
ぜひ!