どーもキューブ

まぼろしの市街戦のどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

 ドブロカの優しき戦争反対



フィリップドブロカ監督。

テレビドラマ「聖者の行進」は本作の影響下にあると思います。

隠れファンを保持するフランスの優しい反戦パレード映画。

戦闘シーンと血を見せれば戦争映画だ

という作品が多いですが、

ドブロカの優しいキャラ使いが効いてます。

皆様仰る綱渡りの美女、ジュヌヴィエーヴビジョルドは必見。

白艶可愛い!

落ちをどうみるかというかんじ。「なんだこんなもんか!」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

1967年の小さな可愛い戦争映画です。

2009年2月16日レビュー

追記
こちらも長らくソフト化ならなかった作品。

アメリカ人的発想じゃない、やはり欧州ヨーロッパの考えだなと見たとき思った。

紀伊國屋再発、ユニバーサル廉価DVDにて見事発売続く。

おこさまにもぜひ!私なら魅せたい!見せたい。

物語一切伝達したくない、
世にもよさし
戦争反対。

ぜひ!
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