いやー、良質な作品でした。
こういった田舎を舞台にした作品って、田舎ならではの残酷さとか性の描き方とか、初見だとハラハラしてしまうのですが、次からは安心して観られます。夏に観たい作品リストに加えておこう。
訳がうまいのもありますが、モンテの言い回しがうまい。
美しく、しゃれのきいた時に毒のある台詞に、思わず見入ってしまいました。
素直な子供たちも魅力的。
お母さんは……米倉涼子さんに見えて仕方なかった笑
あとスポットとモンテのかけあいがかわいい。
これでまた『モーガン・フリーマンの映画に外れなし』説が補強されてしまいました。
「悲愴」って、こんなに優しい曲だったんですね。