ロビン

17歳のエンディングノートのロビンのレビュー・感想・評価

17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)
3.5
オープニングクレジットのセンスが素晴らしい。
正直、ストーリーの真新しさはなく、既視感のある内容。
だけれど、イギリスの壮大な景色や映像が美しい。

アダムが街中に“テッサ”の文字を描いていたシーン良かった。

父親が娘に「死なないでくれ」と泣き崩れるシーンにはついもらい泣きしてしまう。。。

母親と弟が前半と後半とではテッサに対する意識が変わっていってるのが良かった。

「人生は瞬間の連続だ」これとってもいい言葉 。。

そしてこういう作品を観るといつも、THE YELLOW MONKEYの天国旅行「笑いながら死ぬ事なんて僕にはできないから」という歌詞が頭をよぎる。。。



【ネタバレ】
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家族でテッサの最期を看取る時に「ボクにとりついていいよ、平気だから」という弟のセリフにヤラれた。。。
前半では、とりつかないでと言っていたのに。。
ロビン

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