みい太郎

パコと魔法の絵本のみい太郎のレビュー・感想・評価

パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)
3.2

元々はミュージカルが苦手です。
映画好きであるのでたまにミュージカル映画に当たっちゃうコトある。色々みたけどダメかなあってかんじだったけど…

『嫌われ松子の一生』を作った監督。『嫌われ~』が実は唯一許せたミュージカル映画だった。観た後に原作本を買った程だったので…

当時はあんまり『監督がいい』などとは思わない映画ファンでしたが…そんな訳で中島監督には信頼をおいている。

まるで舞台を観ている様でした。

そして…常時笑いが満載な…つっても初めは私と他に男の人二人ほど. (^_^*)しか笑ってなかったんで…少数ながら同じ感性の方がいて嬉しかったくらい(^_^*)笑いは最終的に蔓延でした。

ちょっと物足りないストーリー展開ではありますが、もし自分の子供に観せるなら『崖の』より(^_^*)『パコ』だなあ~。

私の大好きな俳優もでてました。

阿部ちゃんは量販店に家電売ってととは思えない程の笑いの間だったし。思うより深い映画でした。

泣きはしませんでしたが…私の友人の一人はデートで観てなぜか号泣したらしいです。日本人の監督も捨てたもんじゃねえぇーっと、エンドロール観ながら思った作品。

2010.10
みい太郎

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