容疑者Xの献身の韓国版。
日本版映画鑑賞済み、原作は既読。
ガリレオが出てこないと言うのはある意味潔い改編。
しかし、原作もかなり独立性の高い話だったので、アリだとは思った。
ラストの展開は原作通り胸を打つのだが、味付けの仕方が非常にドラマティックで、なるほど韓国だなぁ、という演出。
これが好きか嫌いかは人によると思うが、私はそこまでドラマティックにしなくても、静かな味わいがあって良いのに、と思う派。
個人的には、
母子をわざわざ叔母と姪にしたのはどういい意図なのか気になった。
役者の年齢的な問題だろうか。