本当はまっどまっくすこーじさんと見る約束してたんですが叶わなかったので…時間差で本日１人シネマカリテ。
というか、実は前にＤＶＤ鑑賞してたんですが…その時はトム・ハーディにそんな注目もしてなかったし、どうもこの映画の魅力が伝わってこなかったんですよねぇ。
改めて見たら…また全く違う作品に見えました。。
まさかのオーケストラ調ＢＧＭと暴力描写の相性の良さが抜群で心地よいです。
基本的には刑務所で大暴れという代わり映えのない画ではあるんですが…そこはトム・ハーディの裸一貫で間をもたせちゃうという力技が素敵です。。
トム・ハーディひとり劇場って感じでたまらないですね。あのステージのシーンとか。。
シャバに出てから地下格闘技みたいなの始める時…違ったアプローチを見せれるチャンスだったのにあえて尺取らなかったんでしょうかねぇ。控えめに終わってしまいました。まぁ人生のほとんどが刑務所のような男ですからね。。
『ドライヴ』や『オンリーゴッド』より荒削りな分、余計に[暴力]と[狂気]が際立ってて良かったです。
※p99さんも言っていた無修正版気になりますね…(笑)
