字幕版にて。
子供のころ何度か見たことあると思ったけど、これ普通に洋画劇場とかでやってたかな？？かなりカットしないと作品として放送できんような？？でもカットしたら作品として成り立たないような？
見始めてすぐにアイスピックなシーンがやってきて、ああーこういうシーンが苦手だわぁってちょっと目をそらしてしまった。あと、例の取り調べのシーン。たぶんボカシてるんだと思いたいけど、私が見たのはなんか映ったぞ！という瞬間はあった。あったけど確認し直してない。そこは私には必要ない。けどさー、あの取り調べ、野郎ばっかでノーパンの美女ならみんな見ちゃうわなあ。
その後もなかなかの際どいシーンがたくさんで、そして殺られるのか？！みたいなシーンが何度か来て、ハラハラドキドキ。シャロン・ストーンが裸を惜しみなく出すもんだから、そっちに気を取られながらもいろんな意味でドキドキして、最後を迎えた。ベスの最後の台詞を考えたら、あとで色々出てきてもニックはなんか腑に落ちないはずだろうに、もう飲み込まれちゃって…ダメだこりゃ。
こんなのに巻き込まれたら私なら頭おかしくなる自信あるわ。怖すぎ～。これぞサイコパス。
そして犯人は本当は誰だったのかというなぞを残した終わり(アイスピック置いてあったし考えたらわかるけど)もサスペンスとしては尾を引いてまた良かった。
しかし、なんでアイスピック使わなかったのか。返答次第で決めてるなら、決め手は「やりまくり ガキはなし めでたしめでたし」が良かったわけ？？
結局ニックも美女に落ちちゃって、周りが見えてなくてアホだなあ、いつか殺されるぞとおもいつつ、この作品はシャロン・ストーンの役が美女ではなかったならニックは絶対落ちなかっただろうとも思えてなんかちょいとモヤった。
しかしこの後の氷の微笑2は少し前にみたけど、こうやって元の作品みたら、こっちの方が断然おもしろかった。
