NAOYA

エンド・オブ・ホワイトハウスのNAOYAのレビュー・感想・評価

4.0
『そろそろゲームの決着を付けようぜ』

「エンド・オブ・○○」シリーズの1作目。

今作の好きな所は・・・
バニング無双のアクション‼️
特に肉弾戦❗️と
ダイ・ハードのような設定‼️

・ストーリー
シークレットサービスとして大統領一家を護衛していたマイク・バニング。しかし、不慮の事故によって大統領夫人を死なせてしまう。それから1年半後、自ら現場を離れデスクワークとして働いていた。そんなある日、ホワイトハウスが謎の組織に襲撃される…


前回レビューした「ホワイトハウス・ダウン」と同じく、「ダイ・ハード」系アクション映画のホワイトハウス版です。


主人公は元シークレットサービスのマイク・バニング。演じるのはジェラルド・バトラー。
この主人公が強い!
一応ケガするシーンはありますが、テロリスト相手に苦戦してるシーンはほぼ無し。

大統領役にはアーロン・エッカート。
なかなか良い大統領役でした。

そして、モーガン・フリーマンも出ています。色々な作品に出ている名脇役!
今作でも印象に残る役でした。


序盤のホワイトハウス襲撃のシーンはかなり凄まじいです!
飛行船からの銃撃、自爆、機関銃、ロケットランチャーなどテロリスト達の攻撃が凄かった。

占拠するに至るまでは「ホワイトハウス・ダウン」よりも今作の方が説得力があります。
これぐらいしないと占拠できないですよね…。


中盤以降は主人公のバニングが無双しまくりです!
先程も書きましたが主人公が強い!
特に肉弾戦!敵が弱く見えてしまう(笑)
ジェラルド・バトラーの肉弾戦がかなりカッコ良かったです。

ラストは主人公とテロリストのボスとの1対1の肉弾戦。
個人的にラストに1対1の肉弾戦を持ってくる展開はかなり好みです!


ストーリーはツッコミ所が多々ありました…。
大統領の息子がさらっと助かったり、裏切り者の存在が薄かったり、ケルベロスコードが3つ必要と言っておきながら3ついらなかったり…。
まぁ、今作はアクションを楽しむ作品ですかね。

それと「ダイ・ハード」が大好きなので、今作の設定は好きです!


グロいシーンが多少あったり、テロリストは容赦なく人質を男女関係なく殺していくので、「ホワイトハウス・ダウン」の方が万人向きかもしれないです。

(再レビュー。いいね、コメントしてくださってた方すみません)
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