初のボリウッド作品。長めだけど独特な音楽で飽きない。
どの国でも学力とか経済的地位とかは存在して、どれも人より勝っていることが良しとされる。
だからこそ自分の生きたいように生きるのは難しいし、人生の競争で勝つことが重要視されてしまう。
学校に行くことも、写真家になることも、自殺未遂の後に企業に入ることもどれも簡単じゃない。
それらを実行するにも勇気とか、忍耐力とか環境も必要なんだな。
あとやっぱりボリウッドだし、インドの社会背景も強く描かれているな、と。
持参金やら、退学の話で追い詰められて自殺行為にまで至るとか…。
歌って踊って怒られて泣いて、苦悩も楽しさも表した、人生の映画って感じだった。
人生きっとall is wellって気持ちになる。
(2014/11/30 前アカウント記録)
