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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのskのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

他の映画を観に行った時の予告で、え…グリーンゴブリンとDr.オクトパス?!ってなってから、全ての情報をシャットアウト!
そうした自分を褒めたい。

まさかこんな事が実現するわけない、と思ってたから、出てくるたびに悶えるしかなかった。
ヴィランズが出てきた時点で既にマルチバースにはなっているものの、スパイディが集まる可能性を考えるほどの余裕もなく、
アンドリュー・ガーフィールドが、トビー・マグワイアが出てきて思わず頭を抱えてしまった。
2人のいるところにゲートが繋がった時の風景も、あー!嘘でしょ!本当に?!と喜びも、興奮も、戸惑いも色んな感情が爆発四散。

アンドリュー・ガーフィールドがさ、MJ助けた瞬間の、何か報われたような、より寂しくなったようなそんな表情にグッときた。
あと、君はアメイジングだよ!って言ってるシーン最高に面白かった!いやほんと君はアメイジングだよ、、、。
私は好きだよアメスパ!!!
あとあと、3人がそれぞれのポージングするシーンもかっこ良すぎるよねえ!!

マルチバース実現に気持ちが持っていかれてしまうが、トムホ版スパイダーマンとしてもとても良いエンドだったと思う。
トニーが、アベンジャーズが居てくれたら…と思うシーンもあり、
唯一いたDr.ストレンジには、おいおいおい…と思うシーンもあったけど。

序盤でMJが言った、「みんなに知られてホッとしてる?」って質問に、
信頼できるMJやネッドに知ってもらえてよかった(みたいな事)言ってたけど、最終的にまた誰にも知られていない状態を選んだのは、切なくもとても強い選択だな。

まだ高校生で、子どもで、だからこそ貫きたい正義があって、
でもアベンジャーズとして、ヒーローとして、できる範囲には限界がある事も知っている。
大いなる力には大いなる責任が伴うことを身をもって知っている。
これからのスパイディとしての活動も見ていきたいなあ。

Homecoming
Far from home
No way home
タイトルだけでも泣けてきそうだ、、、。

本当は星10くらいつけたい⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

1回目 2022/1/15
2回目 2022/1/22
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