NAOYA

ホワイトハウス・ダウンのNAOYAのレビュー・感想・評価

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)
4.3
議会警察官のジョン・ケイルは娘の憧れるジェームズ・ソイヤー大統領を守るシークレットサービスの採用試験を受けるが不採用となってしまう。その足でホワイトハウス観光ツアーに参加するが、丁度その時にテロリスト達にホワイトハウスが占拠されてしまう…


「ダイ・ハード」のホワイトハウス版とも言える今作。

ちなみに「ダイ・ハード」は自分が1番好きな映画なんです!!
だから、ダイ・ハード系アクション映画は大好きなジャンルでもあります。

しかも、同時期にほとんど同じ設定の「エンド・オブ・ホワイトハウス」もありましたね。
どちらも面白く好きな作品ですが、どちらかといえば今作の「ホワイトハウス・ダウン」の方が好きです。


主人公のジョン・ケイルを演じるのはチャイニング・テイタム。カッコ良かったです!
この人の作品はまだあまり見たことがないので他の作品も観たいと思いました。

大統領役にはジェイミー・フォックス。
笑えるシーンもあれば、ビシッと決める時は決めてくれます。
なかなか良い大統領役でした。
ジェイミー・フォックスって大統領から一般人、悪役など色々な役を演じていて演技が上手ですね。

この2人のコンビのやり取りは笑えるシーンもあり、連携プレーもあり良いコンビでした。
大統領が守られてるだけじゃないのも良かったです。

悪役にジェイソン・クラーク。
なかなかの悪役顔(笑)


アクションシーンは多めでかなり満足です!
銃撃戦、肉弾戦の他にも、ホワイトハウスの敷地内でのカーアクションもあります。
さらに爆発シーンも多かったです。

そして、ローランド・エメリッヒ監督がお得意の破壊描写は少ないながらも健在です。
今作では飛行機やホワイトハウスが見事に破壊されてます。


今回改めて観ると、本家「ダイ・ハード」のオマージュがいくつもあると感じました。
・主人公の名前が同じジョン。
さらに家庭はあまり上手くいっていないことやタンクトップ姿で戦う部分も似ています。
・テロリストにハッカーが1人いる
・序盤で1番強そうな敵に恨みを抱かれる主人公
・エレベーターシャフトのシーン
などなど。
「ダイ・ハード」大好きな自分としては嬉しかったです!

(再レビュー。いいね、コメントしてくださってた方すみません)
NAOYA

NAOYA