カンパッチー

イノセント・ガーデンのカンパッチーのレビュー・感想・評価

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)
3.5
今週は自分の中でジャッキー・ウィーバーフィーバーが来てるので、まずはイノセント・ガーデン。
なんとも変態チックな映画ですね、監督の趣味をバリバリ感じます。こういうの大好きだ!

ピアノの連弾シーンも殺人を見せられて興奮して自慰をしてしまうところも性と血の目覚めが分かりやすくて、冒頭で「花が色を選べないように、どんな人間に生まれるか選べない、そのことに気づけば自由になれる、大人になると解き放たれるのだ」と言っていたように、シューズからハイヒールに履き替えたとき無垢な女の子なら大人の女性になりサイコパスが解き放たれたんですね、つかこの履き替えさせるところのカメラワークもエロいですね。
そして、吹き替えも豪華でオススメです。
ただし、自慰のシーンは坂本真綾ではなくミア・ワシコウスカでした。大事なことなので2回言いますがそこだけ坂本真綾じゃありません!!!