ロバート・アルドリッチ監督作品。
1944年のヨーロッパ大戦。ジャック・パランス演じるジョー・コスタ中尉は、エディ・アルバート演じるクーニー大尉が援軍を送らなかったことにより多くの部下を見殺しにされた。無能な大尉に怒りを感じる中尉だったが、再び危険な任務を命じられる。
大尉が無能とかそういうレベルを通り越しているほどどうしようもない。
対する主人公ジョー中尉の安定した指揮。最後の顔が凄まじい。
「第十七捕虜収容所」以来に、ロバート・ストラウスを見られて嬉しかった。戦場で死にかけてもジョークを忘れないいいキャラ。