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10人の泥棒たちのko1のレビュー・感想・評価

10人の泥棒たち(2012年製作の映画)
3.8
オーシャンズ11の仲間割れ映画みたいな10人の泥棒の話。
韓国と香港の窃盗集団がマカオのホテルからダイヤを盗んで、裏切りあったり、愛情あったり、友情もあったりするんだけど、個がしっかり描かれていたので意外と楽しめた。

ただ1番いただけないのが、その盗んだダイヤを敵に売り付けるんだけど、その敵のラスボスが村上ショージにしかみえないのよ🤣
その人が残忍で残忍で平気で仲間でも撃ち殺すのに、銃を打つ度に、「ドゥーーン!!」って効果音が僕の頭の中に鳴り響く🤷‍♂️

あと、ワイヤーアクション。本作だと文字通りワイヤーを使ってマンションの壁で敵と戦うシーンがあって、中々の迫力で良かったです。

ショージ兄やんが他の人だったらもう少し評価高かったです。
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