トムヤムクン

ふたつの時、ふたりの時間のトムヤムクンのレビュー・感想・評価

ふたつの時、ふたりの時間(2001年製作の映画)
4.0
『ふたつの時、ふたりの時間』であり、ふたつの世界の時間であり… 死んだはずの人物がごく自然に幽霊として登場… 過程としての死を生きている私たちは生きていると思いつつも死者たちとそう遠くないのかもしれない… 時計や観覧車など回転するもの、循環するもの、回帰するもののモチーフを頻繁に使いながら紡がれる愛、時間、魂についての作品。そう、彼らは帰ってくるのだ。急ぎで見たのでもう一度みたい。
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