観覧車🟰時計
時間は人間を束縛するものだとインタビューで監督が。
心は常に満たされず台湾を想う女
お父さんが亡くなり女性が現れた事がきっかけで戸惑い続ける男
両者共確かに時間という名の過去の暮らしが…
ぼくが10代の時に初めて渋谷ユーロスペースで観たツァイ・ミンリャン作品が本作だった。本作以前に『河』が熊切和嘉の『鬼畜大宴会』とほぼ同時期に公開された時から注目されていたのだが…?
台北ーーパリー…
映画祭で見ました。
お父さんを亡くした、お馴染みの主人公カオシャンが、
パリに行く女のひとに時計を売る。そして恋をする。
パリでは孤独の中で生活する女の人に語りかけるジャンピエールレオ。
台湾ではカ…
「死ぬまでに観たい映画1001本」1000+243本目
英語字幕で鑑賞。
もっとスタイリッシュな映画なのかと思っていたが、予想していた雰囲気と全然違った。コテコテの台湾映画だが、それはそれで良い。
…
(別媒体から感想を転記)
2023/03/07
蔡明亮、見えているそのままをこれでもかと捕らえ続けた結果リアルがファンタジーに見えてくるアハ体験的快感が大きな魅力だと思ってて、一方で比喩的描写もそ…
(Holeは未鑑賞なので分からないけど)初期三部作と比べて一気に画面が暗くなったし、新たな要素である死を扱っていることもあって、一見するとそれらの作品よりも陰鬱としていてもの悲しく映る。でも、初期三…
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