実にバカバカしい内容を実に真面目にやっているところがすごい。そしてキャストが豪華。びっくりするような人がちょいちょいとちょい役で出てきたり…
前半の方が面白かったかな。
後半は話をまとめようとしていきなり舞台が壮大になり、現実から遠ざかっていってしまって(まぁ映画だからいいのですけど)
わざとらしくなってしまった気がする。
まぁでも、裁判を起こす人も怒っている人も実はただ謝って欲しいだけなんだというのは納得。
謝りゃいいんだろ的な態度だと腹が立つけど、お詫びの品が欲しいわけでも謝罪金が欲しいわけでもなくただ心からの「ごめんね」の一言が欲しいってことあるよねー。
謝るってなに?とちょっと考えることが出来た映画ではありました。
いやほんとバカバカしい内容なんですけどね。