まりを

わたしは光をにぎっているのまりをのレビュー・感想・評価

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)
3.2
じっくりみていないと絵を見逃してしまう映画。
こう言う映画は会話やストーリーを楽しむのではなく切り取られた場面の一場面一場面を楽しむものかもしれない。

下町の銭湯、コロッケ屋さん、映画館や中華料理屋さん。今もこんなところがあるのかわからないけど、懐かしい風景を楽しめました。

忙しい毎日の中でついつい映画にも刺激を求めてしまいがちだし、テンポ良い会話を心地よく感じる今だからこそこう言う映画をじっくり見る時間も必要なのかも知れませんね。
まりを

まりを