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ウォールフラワーのtottsunのレビュー・感想・評価

ウォールフラワー(2012年製作の映画)
3.8
私が最近見た映画194
「ウォールフラワー」
以前友人に勧めてもらったので借りて見てみました!
最初DVD再生した時には停止してしまって見れなかったから困ったけど、TSUTAYAの店員さんが磨いてくれたら無事見れたから嬉しかった。
この作品は小説が原作であるみたいですね。
シャイで物静かな主人公チャーリー。
彼は大して冴えない学生生活を過ごしていた。高校に上がったってそれは変わらない。いかに大人しく目立たずに過ごして卒業するか。ただそれだけだった。サムとパトリックの兄妹に出会うまでは…
ザ・青春ストーリーって感じの作品です。テイストとしては以前見た「スウィート17モンスター」みたいな感じですかね。学生ならではのイタさや青っぽさ溢れる感じです。
「ハリーポッター」シリーズのエマワトソン始め、「バタフライエフェクト」にも出ていたローガン・ラーマン。何よりも驚きなのが「ファンタスティック・ビースト」のクリーデンス役エズラ・ミラー。彼は友達に言われて本当にびっくりした。全然別人過ぎて言われなかったら絶対気づけなかった。この髪型とか雰囲気の方が好きかな。こういう雰囲気の人には昔から弱いんだよねw
エマワトソンの演技は「美女と野獣」のベルの時よりこっちの方が良かったな。
ストーリー的にはちょっと個人的にはたまに「?」が頭に浮かぶシーンがあって(おばさんにまつわるシーンとか)もっとそこを描いてくれたら彼の終盤のシーンに深みを与えてくれるはずなのにとか思った。
最後のシーンは自分に重なり過ぎて頭がいっぱいになって苦しかった。
そうやって考えると自分も地味な高校生活してたなー。なんて思ったり。
チャーリーじゃないけど早く高校生活終われ。って思ってた。
今思えばもう学生には戻れないんだから大事に生きれば良かったかも。
まぁ、そんなことを思いながら見ました。
私的には☆☆☆.8かな。
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