このレビューはネタバレを含みます
主人公が何故ウィルフォードを憎んでいるのかが1ミリも理解できなくて困るの巻。
1ヶ月も狭い場所に押し込められて飲まず食わずで共食いになったのでウィルフォードを憎んでいるという説明しかなかったので、いやそもそも無賃乗車やで？タダ乗りしておいて食い物を出せという思考がそもそもおかしくない...？という感覚に陥っています。
もしウィルフォードが安全な衣食住を約束した上で彼らを迎え入れたのに約束を反故にしたというなら理解の余地はある。
またはウィルフォードを憎む事でなんとか己自身の精神を保っていたというのであればそれもまぁわかる。
人間だもの、逆恨みしないとやってられない時だってあるさ。
しかし、そういう語りも何もなく、ただ「無賃で乗り込んだら食いもんなくて共食いしたンゴ」と言われても...うん...
視聴者を置いてけぼりにしないで、もう少し背景を語ってほしかったなぁという印象でした。
追記:
列車を降りて最初のエンカウントが白熊なのエクストラハードモードすぎて笑いました。
この後あの列車生まれの少女たちには「レヴェナント」ばりのvs白熊バトルが待っているんだろう。
この世界は広く美しく、そして厳しいのであったー...！
