このレビューはネタバレを含みます
アナキンの次はアブラのメンターになったユアン・マクレガー(霊)
本作はホラーではなく超能力バトルモノです。
どっひゃ〜!こいつ、すんげぇ気だ!
オラびっくりしちまったぞ!
フーン、案外弱いんだね。オバサン。
伝説のスーパーサイヤ人はこの私一人で十分!
こ...この子...今までどこにこんな力を隠していたっていうの...!
というドラゴンボール顔負けのパワーインフレバトルが観れるので、
ホラーが苦手な方にも安心しておすすめいただけます。
そして「初代のオマージュ」を通り越して、「シャイニング」の素材そのものを活用しまくるという新しい手法も面白いです。
もはやお家芸と化した「妖怪浴室ババア」になんだかほっこり。
序盤の台詞をしっかり伏線回収してくるラストの展開もなかなかにアハ体験で、終盤までユアンマクレガーが「デッドゾーン」の主人公みたくなるのではとハラハラしていましたが、これはこれでグッドエンディングなのではという気がします。
面白かった!