Kazu

情愛と友情のKazuのレビュー・感想・評価

情愛と友情(2008年製作の映画)
3.9
貴族、中流階級、宗教、LGBT、さまざまな問題点が含まれていますが、この作品はイギリスカトリック貴族一家とその友人のお話。
貴族の大邸宅ブライズヘッドに再び戻ると言う原題
イギリス、イングランド、ベニス、など豪華で美しい風景が、作品の品格を引き立てています。
美しいマシュー・グッドとベン・ウイショー二人の場面は、かなり目の保養になりますね。
前半の二人の場面しか印象に残ってないかも。。。^_^

カトリック教徒の強い母親の支配下で育つ子供達はかなり抑圧された人生になり家族の崩壊が始まる。

この作品の中で、カトリック教徒は死んでから自分がどうなるのか、に、こだわってる部分が私は理解できなかった。
地獄か天国かって事でしょうか?
真面目に人生を生きる!
それで良いのでは?
悪事を働いて来た人が、宗教信仰する事により天国に行けるって言うのもなんかなぁ〜
宗教を信じていない私には難しいです。
Kazu

Kazu