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女っ気なしのryoのレビュー・感想・評価

女っ気なし(2011年製作の映画)
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日中に海辺のバカンスを照らす、優しく暖かくささやかな光が、夜には孤独を浮き彫りにする光に感じた。

暗闇の中シルヴァンの顔を照らす光。
薄暗がりの中、映し出される海。

ただその孤独の見つめ方は、暖かく、優しく孤独が浮いてくるようで、豊かでありながら寂しさの混じった何とも言えない気持ちになった。
鑑賞後感が心地良すぎた。
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