脚本はたくさんの犠牲の上に成り立つ(意味深)。
タイトルとパッケージで損してるけど、非常に良く出来た面白い話。
めちゃくちゃ良質なブラックコメディー。普通にグロいシーンにポップな曲はやめて欲しい。人殺しがアル中に助言するのも、大事なとこで銃が詰まるのも、全部やめて欲しい。めっちゃ笑ってしまった。
マーティン・マクドナー監督にハマりつつある。ストーリーに無駄がなさすぎる。伏線とかのレベルじゃないくらい、几帳面なほどに全てが繋がっていくのは快感。
最近メッセージ性に囚われていたけど、単に面白いストーリーを書くのも美学だよなあ。
犬がマジで可愛い映画。
サム・ロックウェル先輩は期待を裏切らないです。
自分も脚本に困ったら募集するか、サイコパス。