ディズニーアニメ「シンデレラ」の3
3だけど2見てなくても大丈夫なストーリー
【内容】
2は3つのオムニバスで構成されている映画だったけど、3は一本の長編ストーリーからなる続編
シンデレラと王子が結婚して1年、その記念日をネズミたちと魔法使いと一緒にお祝いしていました
その様子を見ていたアナスタシア(義姉)は魔法の存在を知り、隙を見て魔法の杖を奪うことに成功
さっそく魔法の杖を継母に献上すると、継母は魔法で時間を戻してしまいます
ガラスの靴の持ち主探しまで時は戻され
魔法の力でガラスの靴はアナスタシアの足にぴったり、アナスタシアは王子と結婚することになります
それでも夢を諦めないシンデレラは王子に会えば全てがわかると希望を持つのですが
継母は魔法で王子の記憶を変えてしまいシンデレラのことは思い出せなくなってしまいます
違和感を覚える王子はシンデレラの手に触れることで本当に愛する人が誰であるか気が付きます
それでも粘る継母はアナスタシアの姿をシンデレラと瓜二つに変えて結婚式を強行させるのですが
最後にアナスタシアの良心が目覚めて継母を裏切る、王子とシンデレラは改めて結ばれるのでした
【感想】
まあ普通に楽しめるんだけど別に見なくても良いみたいなそんな感じ
2も3も軽く見れる点ではいいんだけど、なんかありがたみがなくて印象に残らない映画だと思う
1つの物語からキャラクターものになっちゃった感じ
魔法使いのおばさんをあんなに使っちゃだめだよ
魔法って奇跡でしょ、あんなに乱用するもんじゃないよ、ありがたくないよ
3では王子の活躍シーンが多い点では良かったか
靴が合った女の子とテキトーに結婚していたわけじゃなかったのね
追放されるシンデレラを救い出したり王子の本気が見られたのは良かった
・まとめ
「シンデレラ」のキャラクターたちのその後だったり新しい姿が見られるという点では楽しめたけど、どうしても蛇足な気もしちゃったりする
これに限らず物語って名残惜しく終わるのがいいのかもしれないね
終わってほしくないんだけど引き伸ばされたり続編作られると違ったりするんだよね
