寺山修司 × クラウス・キンスキー!
当時20歳の高橋ひとみ、銀幕デビュー。
撫でた乳首が、ピンクに染まる…!♪
さらに、必殺のムチも飛ぶぞ!!☆
当時、クラキンの呼び出しに応じて
宿泊先のホテルに入ったらしいね。
「何も無かった」ですとぉ…?
―――ぶははは!!
ンなワケあれへんやろがえ!(笑)
誰も信じてないぞ、ひとみ。
さあ皆の者、全脳髄を絞り上げて
変態乱痴気絵図を想像せよ!
あんなコトに!こんなコトも!
その全てが…“真実”なのだッ!!☆
『O嬢の物語』も『ロワッシイへの帰還』も
読んでないので解らないけど、
寺山監督は寺山監督で、
クラキンはクラキンで、
それぞれいつも通りでした。(笑)
『フィツカラルド』と同様の白ずくめで登場し、
ベッドで激しい本番プレイを披露するクラキン。
だが日本には、我らの殿山泰司先生が居る!
「おじさんと一緒に、鳩のまねをしよう!
クーッ、クーッ、クーッ♪」
ジャケにもなってる、O嬢(イザベル)との
鳩プレイに興じる客(泰司)を、
密かに覗き見るステファン卿(クラキン)。
この娼館で数多くの男に抱かれる
試練を乗り越える事により、Oは、
ステファンとの愛を、より一層
深く確かめ合う事ができるのだ…!
『田園に死す』、『草迷宮』に続き、
今回もあります。DT君の筆おろし。♪
[その他の特筆点]
・愛欲の海峡
・川から浮上するグランドピアノ
・どこでもドア(笑)