らんらん

REDリターンズのらんらんのレビュー・感想・評価

REDリターンズ(2013年製作の映画)
3.0
アクション、コメディ
出演者、ブルース・ウィリス、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホン、アンソニー・ホプキンスなど

【内容】
前作からモーガン・フリーマンが抜けて
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホン、アンソニー・ホプキンスが追加された続編(2作目)

前作同様よくわからないまま謎の組織に命を狙われる3人(ブルース・ウィリス、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジョン・マルコヴィッチ)

前回味方だったヘレン・ミランは3人の暗殺指令を受け敵側?
世界一の殺し屋と言われるイ・ビョンホンも何度も襲撃してくる
ロシアスパイのキャサリン・ゼタ=ジョーンズは敵か味方か?な不二子ちゃんポジション

・ネタバレ
キーパーソンとなる博士アンソニー・ホプキンスが黒幕
ボケたフリをしていたが全ては博士の計画であった
32年間監禁されていたのもあってかなり性格を拗らせてしまっていた

ヘレン・ミランは暗殺依頼は受けたが味方
イ・ビョンホンも仕事として依頼を受けただけなので(もともと因縁&恨みはあるけど)、後に味方になる
キャサリン・ゼタ=ジョーンズは味方になったり敵になったりする、その後あっさり死亡して退場

オチは飛行機で逃げる博士を大量破壊兵器で爆破してハッピーエンド

【感想】
「若造に世界が救えるか!!」の煽りが気になっていはたけど、前作がそこまで面白くなかったのもあって続編見るまでにちょっと間が開いてしまった

感想としては、まあそこそこは楽しめるといったところ
どうせハッピーエンドなんだろうし、何がどうなろうがあまり興味がないというか、そんな感じ
賞味期限が設定される前だから食べても大丈夫ってシーンは面白かった

「若造に世界が救えるか」に関しては別にじいさん達である必要がないし、じいさんが現役と互角以上って無理がある気がして微妙

・出演者メモ
じいさんばっかりで華が足りないと思っていたのでキャサリン・ゼタ=ジョーンズのお色気は良かった
ただ前作のモーガン・フリーマン同様あっさりと退場するのがモヤっとする

ヒロインのメアリー=ルイーズ・パーカーは前作以上にはっちゃけててちょっとやり過ぎ?
ただの年金係のおばさんだったとは信じられない、すっかりいい女気取りなのがなんかなぁ
無理してテンション上げてバカ演じてるみたいに見えちゃうのよね
おじいちゃん相手じゃないちゃんとしたラブコメのヒロインで見たい女優さんかも

あとは
ヴィクトリア役のおばあちゃん(ヘレン・ミレン)、前作同様良かった
おばあちゃんなのになんか色気あって魅力的
らんらん

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