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るろうに剣心 京都大火編のtamagoのレビュー・感想・評価

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)
4.0
前作より面白かった!
妖術みたいなのは無くなって、割とリアルな路線に変わったので、楽しめました。
殺陣もめちゃくちゃ見応えあり、史実と虚構を絡めたストーリーが楽しいです。
キャストも前作からのお馴染みのキャラたちが良い味出してますが、新しい登場人物のキャラがたっていて見応えありました。
藤原竜也さんの悪役が絶妙な外連味があって盛り上げてくれます。
人斬りとしては先輩である剣心のことを『センパーイ』と呼ぶところとかゾクゾクさせる感じがいいですね〜
この人は、『デスノート』とか、少し変な人格を演じさせたらピカイチな気がします。
あと、土屋太鳳ちゃんがめちゃくちゃ可愛い。
アクションもキレがあってよろしい!
御庭番衆が重要な役割を果たしていて、その昔の仲間同士の闘いが一番見応えあったと思います。
伊勢谷さんもいい味出してるのにあんなことなってしもて…
けど、観てるうちにそんなこともすっかり頭からなくなるくらいアクションの見応えは抜群でした。
題名は違いますが、次作とは二部作の体裁なので、それならちゃんと、前編、後編とわかるように題名つけてもらった方が観客には優しいかなと思いました。
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