やまひろ

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレンのやまひろのレビュー・感想・評価

4.2
『思い出の中でじっとしていてくれ』

1997年1月31日にスクウェアより発売されたPlayStation用RPG「ファイナルファンタジーVII」の2年後の世界を描いた映像作品(フルCG)

2005年9月14に発売され、2009年4月16日にはコンプリート版が発売された。


FF7が発売された当時、私は中学1年生、もうそれはそれはこのゲームに夢中になり、やり込んだことを覚えている。
とても思い入れのあるTVゲームであり、その難解なストーリー、世界観、魅力的なキャラクターたちは未だに記憶に残っている。

2020年4月に23年の時を越えて「ファイナルファンタジーVII リメイク」が発売
もちろん購入してプレイした。リメイクは分作なので、ラストまでは行っていないが、それでもかなり面白いゲームだった。


そして、今作を再度観ようと思ったのです。

もちろん、コンプリート版を持っており、久々に鑑賞してみた。


うん、超面白い!!!

約15年前のフルCGの作品なので、少し違和感のある映像だが、それでもかなりクオリティの高い映像作品となっている。

ストーリーはゲームをプレイしていないと何のこっちゃわからんだろうけど、ファンからするとかなり興奮出来る作品となっている!

キャラクターがフルボイスで動いて、話して、思い描いたFF7の世界が目の前にある。
2005年に初めて観たときも感動したが、久々に観ても感動的だ。

キャラクターを演じる声優陣も素晴らしく、1人1人がキャラに合っている。※リメイクの声優もほとんど同じ人を起用してくれえている

思い出補正もあるだろうが、それでも素晴らしい映像作品だと思う。



セフィロスを倒すクラウドの『超究武神覇斬ver.5』※合体剣を分離させ、連続攻撃を行う必殺技

カッコよすぎて震えるwww



私にとっては最高の映像作品です!
やまひろ

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