『どう見ても負けるでしょうよ!』
2020年12月に公開された日本映画
脚本と監督は福田雄一、主演は大泉洋
はい、福田監督の映画ってことで、内容には期待してませんでしたが、今回は大泉洋が主演ということで、珍しく邦画を劇場に観に行った。(元旦で安かったから)
「銀魂」や「今日から俺は」のような漫画原作ではなく、「三國志」という史実を元に制作された作品として興味があったのです。
三國志は今まで散々映画やドラマなど作られてきているが、今作の福田監督は他にはない三國志を映像化している。
くだらないセリフの応酬
顔芸にアドリブ・・・うん、いつもの福田監督の悪ふざけだわw
無駄にアクションが良かったり、セットがそこそこ雰囲気あったりと、そこは映画として作ったんだなっとも思う。
三國志をテーマにして、日本の有名な俳優陣が面白おかしくやるんだから、そこそこヒットはするんだろうね。
日本に向けた映画であって、世界には発信できないんだろうな。。。
そこが日本映画の良くないところ。日本だけの内輪で映画を作成するんだもんね。
それなら「三國志」なんて史実を扱わずに、他の日本の漫画を原作にすればいいのに。。。
いつもの福田監督の映画で、少し残念。
もう少し、世界を意識した映画だと、よかったのに。。。いや、無理かな。