maro

アメリカン・ハッスルのmaroのレビュー・感想・評価

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)
3.5
天才詐欺師とFBI捜査官の話なんだけど、誰を何のために騙してるんだっけ???と、正直、途中から何がなんだかわからなくなった(笑)

でも、シーンのひとつひとつはとても面白いんです、これ。
役作りのために頭髪を抜き、腹を出したクリスチャン・ベイルの役人魂、正妻ジェニファー・ローレンスと愛人ジェイミー・アダムスの女子トイレでのバトル、欲張りすぎるブラッドレイ・クーパーの生き急いでる感、どれもが観ていてハラハラします。

みんな仕事に忠実なように見えて、色恋沙汰をうまい具合に組み入れていて、テンポがいい映画だと思います。

ただ、アメリカンジョークが多いのか、館内にいた外人がすんげー笑ってたんだけど、僕には何のことかまったくわかりませんでした(笑)
maro

maro