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ラブ・トライアングルのrage30のレビュー・感想・評価

ラブ・トライアングル(2011年製作の映画)
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男1人女2人の三角関係を描いたラブコメディー。

基本的に会話劇で、登場人物は少ないし、舞台もほぼ室内に固定…と、かなりミニマルな作品ではあります。

ただ、メインとなる3人の関係性がとにかく複雑なので、会話に緊張感があってスリリングだし、意外な方向に話が転がっていくのも面白かったですね。

個人的にはエミリー・ブラント目当てで見たのですが、こちらも可愛かったな~。
最近は強い女性の役を演じる事が多いので、普通にラブコメのヒロインを演じてるのが新鮮でした。

ラブコメと言っても、明るく楽しいタイプというよりは、湿っぽくて気まずさを楽しむタイプの作品です。
そういったラブコメが好きな方や、エミリー・ブラントが好きな方なら、一見の価値があると言えるでしょう。
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