ゆき

パパロッティのゆきのレビュー・感想・評価

パパロッティ(2012年製作の映画)
3.7
恩師

男の友情と子弟の愛情溢れた127分だった。
2009年にオーディション番組で脚光を浴びた高校生と音楽教師の繋がりを映画化した今作。
王道に思えるけれど、わざとらしすぎないゆえにスッと泣いてしまう。
少女漫画のような展開はあるものの、人生に目標を持つことの美しさと人との出会いに希望を抱ける物語でした。
2021年、ラスト鑑賞はおうちで。
×××
将来を期待された元オペラ歌手。音楽教師として田舎町の高校に勤めることになる。転入してきた生徒は歌の実力に相反する素行で、教師とも最悪の出会いを果たしたが。
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