びんぼん

イカボード先生のこわい森の夜/イカボードとトード氏のびんぼんのレビュー・感想・評価

3.0
トード氏の方は、アナハイムのディズニーランドでアトラクションに乗る前にあらすじを読んだが、「トード氏かなりイカれてるな」という感想を持った記憶しかない

そして実際に作品を鑑賞し、その感想は正しかったと改めて思った次第
トード氏にも、仲間にも共感できるところは一切なく、「もうちょっとちゃんとしろ」とか「いい加減にしろ」という感情が込み上げる
でもなぜだろう
観ていて不快感はないから不思議
あまりにも突き抜けているからだろうか
日本では知名度も低いキャラクターだが、本国ではキャラクター商品などの展開もあるトード氏
アメリカ人には、トード氏の言動はどう映るのか、興味がある

そしてイカボード
こちらはどんな物語なのか全く何の予備知識もなく鑑賞
ジョニデのスリーピーホロウもホラーが苦手なので観たことないし

なんて言うか、後半の展開が思いもよらず、終わり方も「え?そこでそう終わるの?」という、私にとっては意外性のある幕切れだった
100周年を記念した「ワンス・アポン・ア・スタジオ」にも登場するイカボード氏
ストーリーを取り繕うとか練り上げるとかはなく、伝説をそのまま作品にしたような印象で、逆になんだか忘れられないよ
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