パンパンちゅ

インターステラーのパンパンちゅのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

宇宙映画史に残る名作の1つであったと心から思う。

内容としては、相対性理論はまだしも、量子力学だの重力波等、理解できないまま進んでいった。特に物理は苦手でした。。
まあ相対性理論についても理解しきってはいませんがね。

貧困危機に陥り、人間が住まわえなくなっていく地球から別の惑星に移住する為に、ラザロ計画に則り居住可能な別惑星を探す。

単純に地球と別惑星の時間経過の違いにより、親より子が死んでしまうという演出があったが、これが真実ならどれだけ辛いことか。エイリアン2でも序盤に子供が先に死んだと知らされたシーンがあったが、どれだけ親からしたら苦痛か。想像もできない。

作中では無音のシーンが多くあったが、無音だからこそ引き込まれるのもあったのかと思う。

序盤から理論中心に惑星の選択を行なっていたが、最終的には「愛」という計り知れないものが正しい選択であった。

初見では理解しきれないシーンも多くあるが、何度も見たい。そんな風に思える作品だった。