Annikki

子宮に沈めるのAnnikkiのレビュー・感想・評価

子宮に沈める(2013年製作の映画)
3.5
実際にあったいたましい事件が基になっているのでしょうか。
まだ小さすぎる子供たちとの幸せな時間が余りにも短すぎて、冒頭で夫が出ていってから、ちいさなマンションに引っ越してからの堕落が速すぎて、それも展開が読める分、観ていて辛すぎました。

泣き止まない、泣いてる理由が分からない、気を引こうと悪いことをわざとして、余計な仕事を増やす、、これも子供の仕事なんだけど、腹が立つの、すごく共感できる。
かといって、男作って家を何日も空けるなんて、明らかに殺めようとしているから、本当に辛かった。

主人公の堕胎?のシーンや、主人公の過呼吸で誤魔化しているような演技はちょっと冷める要因でした。
ブツブツ切れる場面も、見づらかったのでスコアやや低めです。。。

とても、かわいくて癒やされるシーンもあったので、胸糞、というわけではない、考えてしまう内容でした。
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