有川浩さんがすきなので、原作を買ったのですが、、読む前にまさかの地上波とは。
猫と青年の、ゆるっとしたロードムービーを想像していたけど、有川作品では、いつもいつも考えさせられる、死、だったり病だったり、家族、親戚の日常的にありそうな出来事のいくつかがテーマでした。
野良猫だったナナも悟に出会わなかったら死んでいただろうし、ナナがいたから悟も。。。
お墓参りのシーンで、空に綺麗な虹がかかる風景、物語の終わりの、ずっと先につながっていく、大好き同士のキズナを感じる良い場面でした。
悟もナナも、良い縁に恵まれていたのだな、、、福士蒼汰の繊細な演技も良かったです。
原作もちゃんと読まなきゃ。
