・意図は分かるけどあまりに退屈だったのも事実
・猿の恩返しが、本来持っていた意味。
物語に価値観が編み込まれており、価値観が物語を通して蘇る。
・影送り。空に映るのはもう1人の自分。自分が見ていると、祖母が価値観を編み込んでくれた。
・自分を語る時、物語にならざるを得ない。自分という物語の持つ価値観が、自分の話す民話に編み込まれていく。
・聞き手が自分の価値観を編み込みながら、物語を理解していく。
・ナラティブセラピーの文脈で見るのは余りに安いか?
・途中のバスの中のシーンは、壮絶。
人間でなく、神様のよう。