kanegon69

鑑定士と顔のない依頼人のkanegon69のレビュー・感想・評価

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
4.0
偽物の中にも本物がある、、主人公はとんでもない結末を迎えながらも、いったい何が偽物の中の本物だったのか、呆然としながらもクレアの愛のいったいどこに彼女なりの真実があったのか、探しているかのようでした。圧倒的なストーリー展開で強烈に観る者を惹きつけておきながら、最後思い切り突き放された感じです。余韻がとても残り、主人公と共に妄想の中に入りそうです。
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