アベンジャーズ、一気に復習！
シリーズ11作目、フェーズ2-5。
作品の始まりは、ソコヴィアにあるヒドラの施設。アベンジャーズが再集結し、施設に保管されていたロキの杖とデータを奪還。トニーはロキの杖に隠されたパワーを利用し、かねてより計画してい地球を守る新たなロボット ウルトロンを完成させるが、ウルトロンは自らの意志を持ちアベンジャーズを攻撃します。肉体を持つ自身の分身を作成しようとするウルトロン。しかし、それを再びアベンジャーズが奪還。ジャーヴィスの知能を持ち、マインド・ストーンを自身に宿すビジョンが誕生します。ウルトロンはアベンジャーズの破滅、そして、人類滅亡の計画を実行に移します。舞台は再びソコヴィアへ。新たな仲間ビジョン、ワンダ、ピエトロと共に、アベンジャーズがウルトロンに立ち向かいます。
前作のアベンジャーズとは異なり、重厚感のある内容に仕上がっていました。1人1人の過去の傷や弱さが露わになったシーンが印象的です。それぞれの過去、今の想い、平和の価値観、大切なものは違えど、1度は崩壊しかけた仲間が再び力を合わせて戦う姿は、とても格好良かったです。
また、次から次へとストーリーが進み、片時も目が離せない展開でした。アクションシーンも盛り沢山。SF映画としても見応え十分です。良い作品だったと思います。
