こんなキャストの作品あったのね
て事で、むしろ真田びいきとして
そんで、戦争モノだしで観る事に
ストーリーとしては
数ある戦争ものエピソードには
こんな事もあったでしょうね、と
ズッシリきてしまうような
重く、やるせな過ぎるお話。
人が人として生きる事が、
ただそれだけの事が
わからなくなってしまう、
思い知らされてしまうのが戦争。
加害者も被害者、又その逆。
これ観たの随分前だけど
今日が何の日かって事もある。
長崎の日でもあり
どうでもいんすけど
自分のもう、
めでたくも無い誕生日。
自分を生んでくれた母を思う、
そんな日でもある。
幼い頃の朧気な記憶の戦時中の話をしてくれた事あったけど、
ほんとに戦後生まれだけの日本になろうとしてるなぁ~なんて
改めて思ってしまう。
コリンも真田さんも
悲痛なまでの演技。
ある意味まさかのラストシーンに
泣けて仕方無い、、、
なもんで
N・キッドマンがイマイチな感じになってしまってはいるけどもー
それ位、二人が良かった!
戦争映画は実話が多いけど
これもそう。
知るべき実話の1つだと思うー